ヒズラストノートなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(12/4)

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10年12月4日(土)、5回中山1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の6番人気・ジャーグラット(牡2、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(重)。

2着にはクビ差で3番人気・キンショーユウジャ(牡2、美浦・田島俊厩舎)、3着には1番人気・トーセンナスクラ(牡2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 (柴田善騎手)
「落ち着きもありますが、出していくと前向きになってしまうので、そこでもう少し抑えて走れるようになって欲しいですね。体をもっと上手く使えるようになれば楽に走れるようになりますよ」

2着 キンショーユウジャ(勝浦騎手)
「この枠でしたが、スムーズにロスなく行けました。押す感じでもなく、自分から行ってくれるので競馬がしやすかったです。勝てると思ったんですけどね」

3着 ヘラルドリー(内田博騎手)
「内枠からのスタートで、楽に行けましたが、終い伸び切れませんでした。現状では良く走っていますよ」

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2Rでは、サラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気・レイナカスターニャ(牝2、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(重)。

2着にはクビ差で3番人気・ウインジュビリー(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には1番人気・ピュアマインド(牝2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 レイナカスターニャ(デムーロ騎手)
「馬の調子が良かったです。スタートも良く、3、4コーナーではズブさを見せましたが、最後頑張ってくれました。まだ3戦目ですし、幼さも見えました。ここを叩いてまた良くなると思います」

2着 ウインジュビリー(北村宏騎手)
「向正面あたりで、思ったより抜けず、真面目に走ってしまいました。そこがもっと落ち着いていれば…。この感じのダートは合っていました」

3着 ピュアマインド(柴田善騎手)
「落ち着き過ぎというか、スタートも反応しませんでしたが、取りつくのも楽な感じでしたし、すぐにチャンスは来ますよ」

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3Rでは、サラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の9番人気・マイネイディール(牝2、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(稍)。

2着にはアタマ差で2番人気・コスモソルフェリノ(牝2、美浦・稲葉厩舎)、3着には3番人気・リンゴット(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたシャイニンロミオは5着に敗れた。

1着 マイネイディール(蛯名騎手)
「前走は道悪で動けませんでしたが、今日は馬場が良かったですね。前も流れてくれて、前も開いてくれて全て上手く行きました」

2着 コスモソルフェリノ(松岡騎手)
「良く頑張っているんですけどね。3走目で疲れも出てきたかもしれません」

3着 リンゴット(後藤騎手)
「レースが速くなって、下げるに下げられませんでした。厳しいレースで、よく3着になったと思います」

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4Rでは、サラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気・ヒズラストノート(牡2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(重)。

2着には2馬身差で2番人気・メディテーション(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には10番人気・ディーエスラムール(牡2、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたホワイトホープは7着に敗れた。

1着 ヒズラストノート(デムーロ騎手)
「馬のリズムが良くなるまで後ろに控えていましたが、レースの流れも緩くて、ちょうど良く上がって行けました。ダートは合っていますね」

2着 メディテーション(内田博騎手)
「今日は勝ちパターンの競馬が出来ましたけどね。相手が強かったです」

3着 ディーエスラムール(柴山騎手)
「手応えが凄く良かったです。馬が良くなっているんでしょうね。追い出すとモサモサするところはありますけど、良く走っていますよ。中山1800も競馬しやすくて良かったです」

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