ヒットジャポットなど≪中山7~8、12R≫レース後のコメント(12/4)

トピックス

10年12月4日(土)、5回中山1日目7Rでサラ系3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、勝浦 正樹騎手騎乗の8番人気・ワンモアジョー(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(稍)。

2着にはクビ差で4番人気・ミッキーデジタル(牡3、栗東・森厩舎)、3着には1番人気・チャンピオンラブ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンモアジョー(勝浦騎手)
「強かったですね。返し馬の感じも悪くないし、久々の感じもしませんでした。ダートでは初めて乗りましたが問題ありませんでした。脚抜きの良い馬場も合っていたと思いますし、ムキになるところがあるので、クラスが上がって逆に競馬がしやすかったのも良かったですね」

2着 ミッキーデジタル(デムーロ騎手)
「スタートも良く、道中の手応えも良く運べました。最後の直線で並ばれて闘志を見せてくれましたが、抜けてからフッと気を抜いたときに交わされてしまいました」

3着 チャンピオンラブ(蛯名騎手)
「前半行かせるとあんまり良くないかもしれませんね。一回後ろから競馬をしてみたいですね」

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8Rでは、サラ系3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・バルーン(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.7(稍)。

2着にはクビ差で12番人気・マイネルオベリスク(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には4番人気・ダイビングキャッチ(牡3、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 バルーン(蛯名騎手)
「1万5000回騎乗に関してはよくここまで乗っているな、と思います。数字も、ここまで乗り役をやっていることも想像したことがありませんから。
ただ、これはまだ通過点ですし、素晴らしい先輩たちに負けないように頑張ります。馬は、前半スムーズに行けた分、終いも良く伸びました。もうちょっと楽に前を捉えられると思っていましたが、少し手間取りました。あまり間隔を詰めない方が良いと思います」

2着 マイネルオベリスク(クラストゥス騎手)
「過去のレースを見たら、ハナに行って抜かれていたので、今日は抑えた競馬をしようと調教師と話していました。そういうレースが出来たのが結果的に良かったと思います。今日のような競馬が出来ればチャンスはあります」

3着 ダイビングキャッチ(勝浦騎手)
「正直、力強さが足りないかと思っていましたが、昇級戦でこれだけやれれば、先も楽しみです」

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12Rでは、市川ステークス(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の5番人気・ヒットジャポット(牡3、栗東・領家厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.4(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ラドラーダ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には8番人気・ラルケット(牝5、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒットジャポット(松岡騎手)
「乗りやすかったし、凄く良い馬です。重賞でもやれると思います。中山も合っていますね」

2着 ラドラーダ(北村宏騎手)
「馬は良い感じでしたけど、勝った馬に上手く内をすくわれてしまいました」

3着 ラルケット(後藤騎手)
「前走も行っていましたし、今日も、こういうレースになるだろうと思っていました。『メンバーに恵まれれば』ですね」

5着 テイラーバートン(デムーロ騎手)
「この馬にはもう少し柔らかい馬場が合っていますね。直線の手応えも良かったですけど、坂で伸び切れませんでした」

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