【阪神JF】ピュアオパール火曜追いで調整

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7日、日曜阪神11レース・阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

新馬戦、カンナステークスを連勝したピュアオパール(牝2、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ54.3-38.6-12.2をマークした。

同馬を管理する戸田博文調教師
「先週、内田ジョッキーに乗ってもらって、良いところが出来ました。今日は反応と息を見る感じでしたが、落ち着いていて良かったですよ。順調にきています」とコメント。

今回は初の阪神遠征になるが、06年に桜花賞を勝ったキストゥヘヴンの経験を生かして、輸送の問題を乗り越えようとしている。
「キストゥヘヴンは金曜日に輸送して、土曜日には鞍を付けてスクーリングをして馬場で軽く乗りましたけど、その後のカイ食いも良かったですよ。今回も同じく金曜日に輸送をして、スクーリングで場所に慣らせようかと思っています」と、レースに向かう態勢は万全だ。

「お母さんよりもキツさがなく、人懐こくてカワイイ馬です。頭も蹄も小さくて、本当に見た目は小さいですけど、走ると躍動感があるので、小さく感じさせないんですよね。G1で相手は強いですけど、頑張って欲しいですね」と、陣営は一発を狙う。



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