プレミアムボックスが競走馬登録抹消、乗馬に

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08年の夕刊フジ賞オーシャンステークス(JpnⅢ)など重賞3勝を挙げたプレミアムボックス(牡7、美浦・上原厩舎)は、12月8日(水)付で競走馬登録を抹消する事が発表された。今後同馬は乗馬となる予定。

プレミアムボックスは半妹に、07年のフェアリーSで2着などのスワンキーポーチがいる血統。馬主は社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「賞金、賞品を入れる箱」。JRA通算獲得賞金は2億4,395.6万円 (付加賞含む)。

同馬は05年12月の2歳新馬戦でデビュー。オープン入りは08年の5歳時と時間を要したが、オーシャンS・CBC賞・京阪杯といずれも人気薄で快勝した。ラストランは10月30日のスワンS(9着)。

プレミアムボックス
(牡7、美浦・上原厩舎)
父:アドマイヤベガ
母:チャッターボックス
母父:ターゴワイス
通算成績:34戦8勝
重賞勝利:
09年京阪杯(G3)
09年CBC賞(G3)
08年夕刊フジオーシャンS(G3)