トレセンレポート【朝日杯FS】マイネルラクリマ(上原調教師)

トピックス

15日、日曜中山11レース・朝日杯フューチュリティS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、東京スポーツ杯2歳ステークス4着のマイネルラクリマ(牡2、美浦・上原厩舎)は、南Wコースで追われ82.6-67.1-52.0-38.6-13.1をマークした。

調教内容に関して同馬を管理する上原博之調教師
「前に馬を置いて、直線で並びかけて最後脚を使わせました。前走後も調子は良いので、それを維持しつつ調整しています」とコメント。

「前走はさすがに休み明けの分、最後は苦しくなりましたが、先行勢には厳しい東京で良く頑張ってくれました。1回使われて体も締まって来ましたし、中山の方がレースをしやすいと思います。G1で相手は強いですけど、ここで良い競馬をしてくれれば来年も楽しみですね」と、上原調教師も期待を込める。