【有馬記念】ローズキングダムがセン痛で出走取消

トピックス

10年12月26日(日)、5回中山8日目に行われる第55回 有馬記念(GI)(3歳上、国際、指定、定量、芝2500m)の「6番 ローズキングダム」は、疝痛のため、出走取消となった。

同馬は月23日(木)の夜に疝痛を発症。しばらく様子をみたものの、痛みがなかなか治まらないことから、痛み止めの薬を投与したところ、症状は軽減したが、 レース直前での使用を禁じられている薬を使用したことから、有馬記念(GⅠ)の出走は回避する事となった。 なお、24日(金)の朝は痛みはみられず、厩舎周りの運動を行っており、馬の体調次第となるが、放牧には出さずこのまま厩舎で調整していくことになりそうだ。