リフトザウイングスはきさらぎ賞を予定/有力馬の動向

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朝日杯FSで、不利を受けながらも5着に入ったリフトザウイングス(牡2、栗東・橋口厩舎)は、放牧には出さずこのまま厩舎で調整する方針で、次走については来年2月6日(日)のきさらぎ賞(GⅢ)(京都芝1800m)が候補に挙がっている。

12月19日の2歳500万下(中山ダート1800m)で2勝目を挙げたラヴィアンクレール(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)は、22日(水)に山元トレセンにリフレッシュ放牧へ出発。次走は2月19日(土)のヒヤシンスS(東京ダート1600m)を予定している。

新馬戦を快勝したディープインパクト産駒のイングリッド(牝2、美浦・加藤征厩舎)は、22日(水)も坂路で53.7-38.5-25.5-12.6秒をマーク。1月10日(月・祝)のフェアリーS(G3)(中山芝1600m)に横山典弘騎手で出走を予定している。

阪神JFで9着に敗れたダンスファンタジア(牝2、美浦・藤沢和厩舎)は、1月10日(月・祝)のフェアリーS(G3)(中山芝1600m)、か、2月12日(土)のクイーンC(G3)(東京芝1600m)のどちらかを予定している。

朝日杯で2着に好走したリアルインパクト(牡2、美浦・堀厩舎)は、23日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出発。来春はマイルカップを最大の目標に調整に、このあとは休養に入り、現在のところ、来年の初陣は4月頃になる予定。