フィガロ産駒・テーオーガリクソンが完勝/阪神新馬

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10年12月26日(日)、5回阪神8日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の3番人気・テーオーガリクソンが優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・ウインディーヒル(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には4番人気・デルマインドラ(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったテーオーガリクソンは伯父に08年の札幌2歳Sで2着などの実績を持ち、同じく今日の中山8Rのグッドラックハンデキャップに出走するイグゼキュティヴがいる血統。
馬主の小笹 公也氏は、昨年の北海道サマーセールにおいて、同馬を420万円で購入していた。生産者は浦河のミルファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名」。 管理する宮徹調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、フィガロ産駒は初めての事。

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テーオーガリクソン
(牡2、栗東・宮厩舎)
父:フィガロ
母:オンリーユー
母父:ディアブロ



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