≪中山金杯≫レース後のコメント/松岡騎手「考えていた通り」

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11年1月5日(水)、1回中山1日目11Rで第60回 日刊スポ賞中山金杯(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・コスモファントムが優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。

2着には1/2馬身差で11番人気・キョウエイストーム(牡6、美浦・中川厩舎)、3着には5番人気・ナリタクリスタル(牡5、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモファントム(松岡騎手)
「今日は他の馬が行くなら、それに合わせてレースを変えようと思っていましたが、ケイアイも2番手で、考えていた通りでした。4コーナーの位置でハマッてしまうと動けないので、開いてくれて良かったです。最後も狭いところを割ってくれましたし、素晴らしい馬です」

2着 キョウエイストーム(石橋脩騎手)
「もう少し前にいれば、もっと自分の行きたいところに行けたと思いますけど、進路を切り替えるときにワンテンポ遅れてしまいました。ただ、中山は走りますね。脚が持続するし、ビックリするぐらい馬が違います」

3着 ナリタクリスタル(幸騎手)
「一瞬抜け出したので、勝ったかと思いましたが、内から抜けられてしまいました。あれが併せる形になっていれば、また違ったんですけどね。休み明けでも良い状態で競馬が出来ましたし、次が楽しみです」

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