トキノナスティアなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(1/8)

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11年1月8日(土)、1回中山2日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ツインエンジェルズ(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ミエノゴーゴー(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2番人気・サクセスシルエット(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ツインエンジェルズ(蛯名騎手)
「前回も強いメンバー相手に、女の子にしては頑張りました。今日は一回使って良くなっていましたし、上手くスタートを切って、流れに乗れて万全の競馬が出来ました。大事にしてきている分、馬も身が入りつつありますよ」

2着 ミエノゴーゴー(内田博騎手)
「道中、危ないところもありましたけど、馬は良く頑張っていますよ。順調なら次は楽しみです」

3着 サクセスシルエット(後藤騎手)
「ハナに行こうと思えば行けるくらいですが、今日は馬込みで我慢出来るかが課題と考えていたので、あの位置での競馬になりました。最後に脚を余しているくらいですし、能力はありますよ」

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6Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の8番人気・ウネントリッヒ(牝4、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・エヴァ(牝5、美浦・奥平雅厩舎)、3着には2番人気・セイウンエンドラン(牝4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ウネントリッヒ(江田照騎手)
「休養して立て直した効果がありました。良く頑張ってくれました」

3着 セイウンエンドラン(田辺騎手)
「走りは問題ないし、良い動きでした。テンションが上がらないように、稽古でバシッと出来ないので、レースを使いながら基礎が出来てくれば良いと思います」

5着 バラベルサイユ(吉田豊騎手)
「前に行けたら行こうと思っていましたが、みんな行っていたので、後ろからになりました。最後も良く頑張っていますよ」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の12番人気・リネンタキシード(牡4、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:38.2(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ジャストザシーズン(牡4、美浦・小笠厩舎)、3着には9番人気・セイカプレスト(牡5、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたマイネルトレースは4着に敗れた。

1着 リネンタキシード(村田騎手)
「こういう長い距離と時計の掛かる中山の馬場が合っていますね。抜け出してから遊んでいるくらいでした」

2着 ジャストザシーズン(後藤騎手)
「自分の形の競馬でしたね。脚質的に中山はハマりやすいし、長い距離の方が走りやすいですね」

3着 セイカプレスト(津村騎手)
「上手く内を回れましたし、最後は差し切れる感じもしましたけどね。折り合いも付くし、このくらいの距離は良いですね」

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8Rでは、中山新春ジャンプS(障3200m)が行なわれ、浜野谷 憲尚騎手騎乗の6番人気・トキノナスティア(牝5、美浦・矢野照厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:34.1(良)。

2着には2.1/2馬身差で1番人気・クランエンブレム(牡7、美浦・手塚厩舎)、3着には3番人気・ハクサン(牡5、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 トキノナスティア(浜野谷騎手)
「今日は番手も控えてくれたし、上手く行きましたね。2回くらい飛越でビックリするところがありましたけど、最後の障害もしっかり飛んでくれました。最後のダートも頑張ってくれましたよ」

2着 クランエンブレム(横山義騎手)
「最後の直線でまだ余力があるのに、自分から抜きに行こうとしないで止めてしまうところがあるので、早めに先頭に立つ方が良いかもしれません。後は道中にもっと落ち着きが出ると良いですね。力はありますよ」

10着 マックスチャンプ(高田騎手)
「今日はスタートからやる気が見られず、全くハミを取るところがありませんでした。この馬の悪いところが出てしまいましたね」

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