高橋亮騎手騎乗のメイショウマシュウが快勝/京都新馬

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11年1月9日(日)、1回京都3日目4Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、高橋 亮騎手騎乗の11番人気・メイショウマシュウが、序盤は中団からレースを進めたが、4コーナー付近で先頭集団に接近。最後は先に抜け出したホクトキングダム、マッキンリーらを余裕の手応えで交わし、デビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1:13.8(良)。

2着には2.1/2馬身差で6番人気・ホクトキングダム(牡3、栗東・本田厩舎)、3着には2番人気・マッキンリー(牡3、栗東・柴田光厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたエーシンジャイヴは10着に敗れた。
なお、11番人気→6番人気→2番人気の決着で、3連単は139万円の高配当が飛び出している。

勝ったメイショウマシュウは馬主は松本 好雄氏、生産者は浦河の大島牧場。馬名の意味由来は「冠名+摩周湖より」。

管理する高橋隆調教師の管理馬では、08年産の3歳世代の勝ち上がりは初めて、オーナーの松本好雄氏の所有馬では7頭目の事。騎乗していた高橋亮騎手は09年の8月8日以来、約1年5ヶ月振りの勝ち星となった。

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メイショウマシュウ
(牡3、栗東・高橋隆厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:オオシマパンジー
母父:スキャン



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