●11年1月10日(月)、1回中山4日目3Rでサラ系３歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の2番人気･トウショウノーヴァが優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。

2着には１3/4馬身差で3番人気･ヒショウ（牡3、美浦・斎藤厩舎）、3着には1番人気･ヘラルドリー（牡3、美浦・伊藤厩舎）が続いて入線した。

1着 トウショウノーヴァ(後藤騎手)
｢ハナを主張でき、向正面で譲らなかったのが勝因。集中力が途切れないように注意し、セフティーリードを保てたね。最後までよくがんばってくれた｣

2着 ヒショウ(伊藤直騎手)
｢まだ幼く、砂を被ると嫌がります。直線で外に出したらよく伸びたし、レース慣れすればもっと走れる馬です｣

4着 シンビジューム(勝浦騎手)
｢初のダートも、初の1200mも苦にしない。決め手の差といえるけど、内容は悪くないよ｣

5着 マルターズグロウヴ(蛯名騎手)
｢スタミナが付ききっていないから、このくらいの距離がいい｣

6着 クールダンス(田辺騎手)
｢まだスタートダッシュがひと息。でも、徐々に良くなってきそうな感触があります｣

11着 デンエン(宮崎北騎手)
｢この距離は忙しいですね。砂を被って嫌がりますので、芝のほうがいいかも｣

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●5Rでは、サラ系３歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気･インプレザリオが優勝。勝ちタイムは2:16.9(良)。

2着にはハナ差で6番人気･マイネルマーク（牡3、美浦・国枝厩舎）、3着には4番人気･ルイーザシアター（牡3、美浦・加藤厩舎）が続いて入線した。

1着 インプレザリオ(蛯名騎手)
｢勝つことを最優先していて、スムーズな競馬を心がけていたが、逆手前でコーナーを回り、外に逃げてしまった。でも、なんとか凌げてほっとしたよ。能力はかなり。将来が楽しみだね｣

2着 マイネルマーク(松岡騎手)
｢マイネルキッツの弟だからね。それにしては物足りなさを感じていたが、ブリンカー効果もあり、いいところを見せてくれた。やれそうな手応えをつかめたよ｣

4着 ヴェラシティ(北村宏騎手)
｢ペースが遅いのは見え見えだから、もっと前に付けたかったけど。絶好の1番枠が逆に災い。スタートが出なかったからね｣

6着 ホッコーブレーヴ(田辺騎手)
｢最初の直線で挟まり、下がってしまった。流れに乗れていたら、もっとやれたのですが｣

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