≪フェアリーS≫レース後/アドマイヤセプター「やはり能力は高い」

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11年1月10日(月)、1回中山4日目11Rで第27回 フェアリーステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、A.クラストゥス騎手騎乗の1番人気・ダンスファンタジアが優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には2.1/2馬身差で7番人気・スピードリッパー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には2番人気・アドマイヤセプター(牝3、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。

3着 アドマイヤセプター(川田騎手)
「1番枠でしたし、前へ行ってほしいとの指示。1コーナーでごちゃついて迷惑をかけましたが、あれは自ら突っ込み、ポジションを取りにいったものです。その後は我慢が利き、直線もよく伸びました。やはり能力は高い」

4着 ピュアブリーゼ(内田博騎手)
「出入りが激しく、きつい展開。よくがんばったし、次につながる内容だった」

5着 ヤマノラヴ(的場勇騎手)
「幼い面に配慮し、厩舎スタッフが工夫して調教した成果を感じます。道中はいい感じに進め、4コーナーから上がっていくときの感触も上々。マイルだって大丈夫ですね。まだ本気で走っていないので、競馬を覚えていけばかなりのところまでいけると思いますよ」

6着 マイネイディール(津村騎手)
「3コーナーから狭いところに入ってしまった。ごちゃついて、まともに競馬をしていません。まだまだ上積みがありますよ」

7着 コスモバタフライ(丹内騎手)
「スタートで置かれましたが、馬群を縫いながら追い上げています。いい脚がありますよ」

9着 ピュアオパール(蛯名騎手)
「内から外から来られ、厳しい競馬になったよ」

13着 イングリッド(横山典騎手)
「これだけ行きたがっては。内枠だったら、前の馬に突っ込んだかもしれない」

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