福寿草特別勝ちのコスモヘイガーは放牧へ/勝ち馬の動向

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芝2000m戦を2連勝、クラシック戦線へ名乗りを挙げたコスモヘイガー

福寿草特別はコスモヘイガー(牡3、栗東・中村厩舎)が、ゴール前での接戦を制して2勝目を挙げた。

「このメンバーで勝てたのは大きな収穫。実が入ってくればまだまだ強くなりそう。次走に関してはオーナーと相談してから決める」と中村師
すでに9日に宇治田原優駿Sへ放牧に出している。

新春Sはデュランダルの半弟・トーセンイマジゲン(牡7、栗東・平田厩舎)が、好位から抜け出してオープン入りを決めた。

「着差以上に余裕のある競馬だったし、やっと復活してくれた」と平田師は愛馬の2年3ヶ月ぶりの勝利に笑顔を見せた。このあとは馬の様子を見てからだが、東京新聞杯(GⅢ)(2月6日・東京芝1600m)が視野に入っている。

10番人気の低評価だった山科Sを制したのがスペースフライト(牡7、栗東・佐々木晶厩舎)。

「仕上がりは良かったので展開がハマれば面白いと思っていたんだ。すべてうまくいった」と佐々木晶師はニヤリ。
このあとは、すばるS(2月5日・京都ダート1400m)を視野に入れて調整するとの事。