エーシンジーラインは京都記念へ/先週の勝ち馬の動向

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デビューから31戦目にして重賞初挑戦となるエーシンジーライン

寿ステークスはエーシンジーライン(牡6、栗東・岡田厩舎)が、マイペースの逃げに持ち込んでそのまま押し切り勝利を挙げた。

「ジョッキー(武豊)の好騎乗だね。この馬の持ち味を存分に引き出してくれた」と岡田師はニッコリ。
次走は京都記念(GⅡ)(2月13日・京都芝2200m)が有力。

ジャニュアリーSはティアップワイルド(牡5、栗東・西浦厩舎)が、2着に3馬身差を付けて圧勝した。

「直線で抜け出してから気を抜いたように、相手が強くなった方がレースはしやすいと思う。次は重賞に挑戦するよ」と西浦師は本格化した素質馬に目を細めた。
このあとは根岸S(GⅢ)(1月30日・東京ダート1400m)へ向かう。