キョウエイマーチの仔・インペリアルマーチは引き続きダート戦へ

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97年の桜花賞を制した母・キョウエイマーチも、現役時代はダート重賞でも活躍

キョウエイマーチの仔で、9日の初ダート戦を快勝したインペリアルマーチ(牡4、栗東・音無厩舎)。引き続き、30日のダート戦(4歳上1000万下)(京都ダート1400m)に出走を予定している。

格上挑戦の東京大賞典で7着に終わったゴルトブリッツ(牡4、栗東・吉田厩舎)は、13日も坂路で追い切りを消化(4F:E-39.2-26.1-13.2)。22日の京都(4歳上1000万下)(ダート1900m)に川田騎手で出走を予定している。

3月26日(現地時間)にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ(GⅠ)など各レースに予備登録を行っているトゥザグローリー(牡4、栗東・池江郎厩舎)は、12日は軽めの調整。復帰は2月13日の京都記念(GⅡ)が有力。

フェアリーSで4着に敗れたピュアブリーゼ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)は、大事には至らないが、右トモの管部分に少し擦り傷を作っている為、14日にミホ分場へリフレッシュ放牧に出る予定。現在では、2月20日(日)のセントポーリア賞か、翌週の限定戦あたりでの復帰の見込み。

2連勝中のラフォルジュルネ(牝4、栗東・松田厩舎)は、13日もCWコースで15-15で調整。23日の関門橋S(芝2000m)に出走を予定している。

BCクラシックで10着に敗れたあと、休養に入っているエスポワールシチー(牡6、栗東・安達厩舎)は、宇治田原優駿ステーブルで調教中。帰厩の時期については状態次第も、フェブラリーステークスの出走については現在のところ未定。

京都金杯で6着に敗れたサンディエゴシチー(牡4、栗東・作田厩舎)は、いったん放牧に出したあと、安田記念を目標にローテーションを組んでいく予定。