エアティアーモなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(1/15)

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11年1月15日(土)、1回中山5日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の1番人気・アルマフローラ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で8番人気・コスモアンドリュー(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には2番人気・カラータイマー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 アルマフローラ(後藤騎手)
「今日は何としても勝ちたかったです。坂でモタモタしたのは、追い切りをビシッとやっていない分でしょう。レースが上手なところが良いところですね。これから厩舎の看板馬になってくれるのではないか、というぐらい期待している馬なので、順調に成長して欲しいです」

2着 コスモアンドリュー(蛯名騎手)
「良く頑張っていますよ。距離はもう少し短い方が良いかもしれません。手応えの割りにモコモコして、進めませんでした」

3着 カラータイマー(クラストゥス騎手)
「内容は悪くありませんが、最後集中し切れていないところがありました。まだ若いので、そういう面が解消されればチャンスは来ますよ」

10着 ネグレスコ(ベリー騎手)
「ゲートの出も良く、道中の手応えも良かったですけど、追い出してからはサッパリでした。今日はよく分かりません」

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6Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・パシコジュリエ(牝4、美浦・嶋田潤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着にはクビ差で4番人気・マイネフェリックス(牝4、美浦・田中清厩舎)、3着には5番人気・メイショウラグーナ(牝4、美浦・中野厩舎)が続いて入線した。

1着 パシコジュリエ(内田博騎手)
「直線で真っ直ぐ走っていないので苦労をしましたけど、それが改善されてくれば、上でも楽しみです。体もまだ成長の余地がありますね」

2着 マイネフェリックス(クラストゥス騎手)
「絶対に勝てた競馬でしたが、最後の直線でロスがありました。あれが無ければ…」

3着 メイショウラグーナ(蛯名騎手)
「追い切りがひと追い足りないという話でしたが、良く頑張っていますよ」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・エイシンサクセス(牡5、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.5(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ロックバルーン(牡6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1番人気・アースステップ(牡4、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 エイシンサクセス(松岡騎手)
「行って欲しいと言われていましたが、出遅れてしまいました。道中も引っ掛かってしまいましたが、向正面で外に出してからはスムーズでした。馬の力があったから勝たせてもらったようなものですね」

2着 ロックバルーン(中舘騎手)
「返し馬で良いなと思っていたので、ここは勝ちたかったですね。勘が良く、頭の良い馬で、ゲートを切る寸前にバタバタするので、気を逸らせながらスタートを切りました。一生懸命走るので、少し物見をするぐらいでも良いですね」

3着 アースステップ(北村宏騎手)
「ゲートを五分に切れて、流れにも乗れて良い感じでしたが、少し自分のリズムよりも急かす感じになってしまいました。最後に伸び切れなかったのは、その分かもしれません」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・エアティアーモ(牝4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には5馬身差で1番人気・オクルス(牝4、美浦・松永昌厩舎)、3着には2番人気・ウォンビーロング(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 エアティアーモ(後藤騎手)
「返し馬で、随分良くなっているなと感じました。小細工すると良くないタイプなので、引き付けない逃げで、この馬のペースで走らせようと思っていました。この枠で行けるか心配でしたが、行ければこの時計ですからビックリです。この時計ですから、上でも通用すると思います」

2着 オクルス(田中勝騎手)
「馬が大分やる事を分かって来ていますね。崩れはしませんよ」

3着 ウォンビーロング(横山典騎手)
「ペースは関係ありません。安定して走っています」

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