バトルヴァイヤマンなど≪中山1~3R≫レース後のコメント(1/16)

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11年1月16日(日)、1回中山6日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・シグナルストーンが優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。

2着には11/4馬身差で4番人気・ナムラストリーク(牝3、美浦・斎藤厩舎)、3着には5番人気・マックスファイヤー(牝3、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 シグナルストーン(内田博騎手)
「外枠だったから、変に小細工して下げるよりも、距離ロスを承知で行かせたんだ。力を信じていたしね。道中のリズムは良く、スムーズな競馬ができた。久々でこの内容。強かったよ」

2着 ナムラストリーク(伊藤直騎手)
「ポンとスタートを切り、上手な競馬。力を付けていますよ。でも、直線に入っても横の馬に併せて走っている感じで、まだ遊んでいます。隣には勝っているのに、ハミを取らずにふわふわ。変わってくる余地はたっぷり残されていますね」

4着 レインボーデイズ(柴山雄騎手)
「音に敏感な面は前走と同じ。スタートが課題ですが、長く脚を使い、よく詰めてきました。直線の長い東京なら、チャンスがあるでしょう」

5着 セクシイスイート(吉田豊騎手)
「まだ良化途上だけど、厳しい展開をよく踏ん張っている」

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2Rではサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・サルジュが優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着には5馬身差で9番人気・イキナヤツ(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には3番人気・コスモソユーズ(牡3、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたヒラボクラッキーは5着に敗れた。

1着 サルジュ(蛯名騎手)
「返し馬からいい雰囲気。まだ力を付け切っていない段階だけど、一度使って気持ちが入り、芯がしっかりした感じを受けたね。スタートが良かったので積極的に行かせたが、うまく脚がたまり、最後まで余裕があった。こんな競馬ができれば、先々に楽しみがふくらむよ」

4着 マイネルマルゴー(A・クラストゥス 騎手)
「最後まで集中して走ってくれた。こらから変わりそうな印象を受けたよ」

5着 ヒラボクラッキー(後藤騎手)
「ゲートが良くないからね。スローに落とされ、苦しい流れになってしまった。今後も器用さを欠く面が課題になる」

14着 フクシア(鹿戸雄一調教師)
「故障馬に乗りかかり、完全にバランスを崩した。運がないね。キャンターで帰ってきたし、馬は大丈夫そうだが」

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3Rではサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の1番人気・バトルヴァイヤマンが優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。

2着には13/4馬身差で11番人気・エンジェルムーン(牝3、美浦・斎藤厩舎)、3着には8番人気・クラリスピンク(牝3、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 バトルヴァイヤマン(的場勇騎手)
「前走が惜しい内容。同じ中山ならば、もう負けられないと思っていました。前に目標を置き、理想的なポジション。しっかり脚を使いましたし、いい内容です。まだまだ奥がありますよ」

3着 クラリスピンク(吉田豊騎手)
「ダートは大丈夫。最後まで一生懸命に走り、よく伸びている。もっといい位置に行けたら違ったと思うよ」

4着 エルサント(北村宏騎手)
「現状ではがんばっていると思う。早めに来られるなか、よく我慢した」

6着 コスモミアモーレ(中谷騎手)
「口向きが悪く、テンに行けないのは相変わらずだけど、まくる戦法はいいですね。未勝利なら勝てる力はありますよ」

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