アドマイヤスキップがステラロッサをハナ差凌ぐ/京都新馬

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11年1月16日(日)、1回京都6日目5Rでサラ系3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、スタートから押してハナを主張した安藤 勝己騎手騎乗の4番人気・アドマイヤスキップが直線に入っても脚色衰えることなく、そのまま逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1.50.9(良)。

ひと追い毎に差を詰めた2番人気・ステラロッサ(牡3、栗東・角居厩舎)がハナ差の2着。1番人気・ゲバラ(牡3、栗東・昆厩舎)は大外を回って直線、良く脚を伸ばしたが3着まで。

勝ったアドマイヤスキップは祖母にダイナフェアリーを持つ筋の通った血統で、近親にはドリームシグナル(08年シンザン記念)、ホクトスルタン(08年目黒記念)など活躍馬多数。半姉に現1000万下のブラージュがいる。

管理する松田博資調教師はこれが今年の4勝目。現3歳世代では、阪神JFを制したレーヴディソールを始め、8頭が勝ち上がっている。馬主は近藤 利一氏、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「冠名+海外の名馬名(SkipAway)より。軽く飛ぶ、跳ねる」。

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アドマイヤスキップ
(牡3、栗東・松田博厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ティティス
母父:エリシオ



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