トウカイレジーナなど≪中山7~8R≫レース後のコメント(1/16)

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11年1月16日(日)、1回中山6日目7Rでサラ系3歳500万(芝1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・ニシノステディーが優勝。勝ちタイムは1:08.7(良)。

2着には11/4馬身差で8番人気・サーストンサブリナ(牝3、美浦・的場厩舎)、3着には6番人気・ジョーアラマート(牝3、栗東・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノステディー(吉田豊騎手)
「いい枠を引けたし、スピードがあることはわかっていたからね。変に抑えたりせず、行く気に任せたよ。右回りは内にもたれるが、ラチを利用できた。最後までよく踏ん張ってくれたね。久々で余裕があったとはいえ、馬はひと回り大きくなっている。もちろん、まだ良くなるよ」

3着 ジョーアラマート(勝浦騎手)
「よく差を詰めているし、能力を感じるね。前回は乗っていないから断定できないが、行くと甘くなるみたい。末脚を生かす乗り方は合っていると思うし、こんな走りが板に付けば」

6着 ツクババレー(松岡騎手)
「いい脚は持っているんだけど、テンにもたついてしまった。最後は伸びているだけに惜しまれる内容だったよ」

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8Rではサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、古川 吉洋騎手騎乗の1番人気・トウカイレジーナが優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には21/2馬身差で5番人気・ドンビザッツウェイ(牡4、美浦・谷原厩舎)、3着には4番人気・アポロノサムライ(牡4、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 トウカイレジーナ(古川騎手)
「完勝。力どおりの結果です。夏の休養後は気難しさが解消し、本当に安定していますよ。前走はスローだったので逃げましたが、自在性も出ていますからね。上へいっても楽しみです」

5着 シーガルプリンセス(伊藤工騎手)
「まだプレッシャーに弱い面は残りますが、テンの速さは見せています。すんなり行き切れれば」

11着 サスティナブル(丸山騎手)
「楽に行けましたが、4コーナーで一杯になりました。プラス22キロの体重。まだ重いですね」

12着 ワイルドジョイ(田辺騎手)
「追い切りで動きますし、力はありますが、慣れない忙しい条件。のんびり行けたほうがいいのかな」

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