ガンマーバーストが押し切り快勝/初凪賞

トピックス

11年1月16日(日)、1回中山6日目9Rで初凪賞(ダ1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・ガンマーバーストが優勝。勝ちタイムは1:53.5(良)。

2着には1/2馬身差で7番人気・マイネルオベリスク(牡4、美浦・奥平厩舎)、3着には3番人気・トップキングダム(牡5、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。

勝ったガンマーバーストは昨年末から1000万下クラスに目途を立てており、ソツのない立ち回りで勝利を決めた。馬主は池谷 誠一氏、生産者は畠山牧場。馬名の意味由来は「ガンマ線バーストより」。

1着 ガンマーバースト(松岡騎手)
「能力の違いで勝つには勝てたが、相変わらず引っかかるし、追えば突っ張って反抗。毎回、レースを教えていきたいと思って乗っているけど、まだまだ若さが目立つよ。素質は相当に高い。気が素直になれば、バーディバーディより上へ行けると見込んでいるくらいの馬なんだ」

4着 マチカネヒヨドリ(三浦騎手)
「休みを挟み、フレッシュな状態。集中力が途切れないよう、気合いを付けていったが、最後までがんばってくれた。長い距離がいいけれど、1800mでもやれるね」

5着 ジェネラルノブレス(石橋脩騎手)
「1000万でも能力上位です。脚抜きのいい馬場が向くタイプ。パサパサのダートがどうかと思っていたが、スタートは速いし、よく粘っています。久々の影響もあったと思うので、これからが楽しみですよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

ガンマーバースト
(牡4、美浦・粕谷厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:マジェスティックラニア
母父:Giant’s Causeway
通算成績:9戦3勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。