≪京成杯≫ジャービス・ 藤沢和雄師「次は短いところで」

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「タイガーマスク運動」で注目を浴びたジャービスだが14着に終わった

11年1月16日(日)、1回中山6日目11Rで第51回 京成杯(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・フェイトフルウォーが優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着にはハナ差で8番人気・デボネア(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には7番人気・プレイ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたスマートロビンは12着に敗れた。

2着 デボネア(吉田豊騎手)
「差が差だけに残念。かかるタイプだから、折り合いに専念。直線に賭けたんだ。届いたと思ったが、内外が離れたからね。馬体が合っていたら」

4着 マイネルメダリスト(津村騎手)
「いい馬ですよ。持ち味の渋太い脚を生かし、最後はよく伸びています。かかることはないし、こんなためる競馬が合っていますね」

6着 マイネルギブソン(A・クラストゥス騎手)
「スタートは遅れたが、ペースが速く、逆に良かった。馬なりでじわじわ加速させることができた。ムキにならずに競馬ができれば、先々も楽しみになるね」

7着 インナージョイ(後藤騎手)
「能力はかなりあるが、あの位置取りでは。広いコースをのびのびと走らせたいね」

8着 ユウセン(蛯名騎手)
「まだ馬が若いけど、4コーナーでは一瞬、おっと思わせるシーンがあったよ。うまくコントロールが利くようになれば、走ってくると思うよ」

9着 タナトス(三浦騎手)
「初芝だったが、返し馬から前向き。能力は伝わってきた」

10着 ヌーベルバーグ(松岡騎手)
「いい位置で進めたのに、4角では一杯。どうしたのかな」

14着 ジャービス(藤沢和雄調教師)
「一生懸命に走る馬だから、距離が微妙に長いのかな。次はもっと短いところを使いたい」

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