≪京成杯≫プレイ・柴田大知騎手「今後の重賞戦線でも…」

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来週の東雲賞でも岡田繁幸氏所有のイグセギュティヴに騎乗予定の柴田大知騎手

3着に健闘したプレイ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は初勝利がキャリア3戦目。また、前走のホープフルSでも5着に敗れたことからも、7番人気の低評価だったが、好位で立ちまわれる脚質を利し、最後はマイネルメダリストとの追い比べを制して3着に粘りこんだ。

デビュー前はオーナーであり、マイネル軍団の代表・岡田繁幸氏が、09年のセレクトセールで、1歳馬としては最高価格となる1億4500万円をかけて購入した期待馬ということもあり、今後も陣営の期待は一塩だろう。

また、「トレセンLIVE!」で、競馬ラボユーザーの方々にはお馴染みの鞍上の柴田大知騎手も、このところ、馬主のラフィアンやミルファームなどの所有馬を中心に騎乗馬を確保。
地道な足固めがここへ来て功を奏しており、今後も重賞での出番は増えてきそうだ。

プレイ(柴田大騎手)
「控えめに出しながら、早めに進出してほしいとの指示。そのとおりに乗れました。前半は少し行きたがったけど、向正面で折り合いも付き、スムーズに追走できましたよ。直線もよくがんばっています。まだ良くなるでしょうし、今後の重賞戦線でも通用しますね」

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