京成杯2着のデボネアは一旦放牧へ/3歳馬の動向

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8番人気の低評価を覆し好走したデボネア

京成杯でハナ差②着に惜敗したデボネア(牡3、栗東・中竹厩舎)は、近日中に放牧へ出ることが決まった。

「同着でもいいから勝ちたかった。厩舎で1、2番ぐらい期待している馬だからね。このあとは弥生賞か、スプリングSのどちらかを使って皐月賞(4月17日)に向かいたい」と中竹師は今後のローテーションを語った。

京都6日目・新馬戦(芝1600m)はアドマイヤスキップ(牡3、栗東・松田博厩舎)がスムーズに先手を奪い、ステラロッサとの一騎打ちをハナ差凌いで、デビュー戦を勝利で収めた。

「まだ本当の筋肉が付き切ってないから、道中はフラフラ走っていたな。今後のことを考えると2000mを走れるぐらい鍛え直したい」と松田博師
次走はきさらぎ賞(2月6日)もしくは、つばき賞(2月12日)のどちらかになる見込み。