トレセンレポート【AJCC】ダンスインザモア

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19日、日曜中山11レース・AJCC(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

昨年11月に福島記念を制し、05年スプリングS以来5年8ヶ月ぶりの重賞タイトルを手にしたダンスインザモア(牡9、美浦・相沢厩舎)は、助手を背に南ダートコースで追われ68.5-53.5-38.6-13.4をマークした。

調教内容に関して相沢郁調教師
「小倉からの帰りに輸送熱が出て調整が遅れましたが、大丈夫です。もう年なのであまりビシビシやりませんが、今日の動きは良かったですね」とコメント。

「前走の中日新聞杯は、流れが全然合わない競馬で参考外の一戦でした。明けて9歳になりましたけど、まだやって欲しいし、出来ると思っています。
展開に左右されて、ハマるかハマらないかの競馬しか出来ませんので、かえって2200が良いんじゃないかと思って使います。一か八か、ジョッキーには思い切って乗って欲しいですね」と、相沢調教師はいつもと変わらぬ戦法で一発を狙う。