オーロマイスターはフェブラリーSに/有力馬次走報

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30日に行われる根岸Sに出走予定だったオーロマイスター(牡6、美浦・大久洋厩舎)は、同レースを回避。2月20日(日)のフェブラリーS(GⅠ)(東京ダート)に直行する事となった。

16日に行われた京成杯を制したフェイトフルウォー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)は、19日(水)に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出された。クラシック本番へのローテーションは現在のところ未定。

昨年のセントライト記念の勝ち馬・クォークスター(牡4、美浦・堀厩舎)は、山元トレセンで調整中。4月3日(日)の産経大阪杯(GⅡ)(阪神芝2000m)を予定している。

新馬戦で9馬身差の圧勝劇をみせたノーブルジュエリー(牝3、栗東・池江寿厩舎)は、18日(火)に栗東トレセンへ帰厩。状態次第で2月5日(土)のエルフィンS(京都芝1600m)の出走を目指していく。

昨年の平和賞(SⅢ)で、初勝利が牡馬混合の重賞制覇という周囲を驚かせる勝ちっぷりをみせたヴァインバッハ(牝3、船橋・出川克厩舎)は、昨年末に腱鞘炎と診断された怪我の影響で、現在も山元トレセンに在厩。様子をみながら騎乗再開のタイミングをはかっている状態。