●11年1月22日(土)、1回中山7日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・マイネクイーン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ミエノゴーゴー(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には7番人気・アラマサコマンダー(牝3、美浦・阿部厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネクイーン(松岡騎手)
｢前走は調教で可愛がってしまったこともあって、レースで力を出せませんでしたけど、今回はしっかり攻めて具合が良くなっていました。踏ん張りも全然違いましたよ。もっと上を目指せる馬です｣

2着 ミエノゴーゴー(ベリー騎手)
｢良い感じでレースが出来ましたが、最後抜け出すのが早かったですね｣

3着 アラマサコマンダー(田辺騎手)
｢前走の2000は長い感じがありましたけど、良いところに付けられましたからね。その分、今日も楽に付いていけました。1600、1800くらいが良いと思います｣

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●6Rでは、サラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・タウレプトン(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.5(良)。

2着には3馬身差で1番人気・カルマート(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には7番人気・アルシノエ(牝3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 タウレプトン(三浦騎手)
｢一回使って良くなって、フットワークも軽くなっていました。勝ってくれないと困る、という気持ちでいたので、結果が出て良かったです。競馬に行ってテンションが上がるような子供っぽい面もありますけど、中間も落ち着いて良い感じでした。期待している馬なので、順調に行って欲しいですね｣

2着 カルマート(横山典騎手)
｢良く頑張っていますよ｣

3着 アルシノエ(柴田善騎手)
｢スタートが速くて、良い位置に付けられました。もっと切れが出て来ると良いですね｣

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●7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の2番人気・シルクミライ(牝4、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・グレイスサンセット(牝6、美浦・加藤和厩舎)、3着には1番人気・ケイアイカミーリア(牝4、美浦・松山康厩舎)が続いて入線した。

1着 シルクミライ(吉田豊騎手)
｢この前はゲートの中でガタガタして出遅れてしまいましたけど、今日は普通にスタートを切れました。外に出せば伸びると分かっていましたし、上手く外に出せました。入れ込みも無くなってきていますし、府中なら脚を溜めればもっと伸びますよ｣

2着 グレイスサンセット(松岡騎手)
｢押して行くと最後止まりそうな感じがあったので、道中は無理しないで行きました。最後何とか辛抱してくれて、勝ったと思いましたけど…｣

3着 ケイアイカミーリア(吉田隼騎手)
｢行くまでに時間が掛かってしまいましたね。もっと伸びてくれると思いましたけど…。良い馬なので、チャンスはあります｣

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●8Rでは、サラ系4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の7番人気・レアーレスパーダ(セ4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着には2馬身差で11番人気・エクセリオン(牡4、美浦・栗田厩舎)、3着には12番人気・ジャストルーラー(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたメジロカトリーヌは5着に敗れた。

1着 レアーレスパーダ(田中勝騎手)
｢去勢した効果もあるだろうし、体がスリムになっていたし、乗りやすかったですね。元々力はあるし、500万では違いました｣

3着 ジャストルーラー(吉田隼騎手)
｢久々でしたが、スタートも良く、最後も良い脚を使ってくれましたね。使って良くなって来ると思うし、この後、順調に行ってくれれば楽しみです｣

4着 コスモマクスウェル(津村騎手)
｢ちょっと太かったですけど、行きっぷりは良かったですよ。最後は苦しくなって内にモタれましたけど、一回使って良くなると思います｣

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