トレセンレポート【京都牝馬S】サングレアズール

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26日、日曜京都11レース・京都牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

六甲アイランドステークスを制したサングレアズール(牝4、美浦・武藤厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ67.6-52.3-38.0-12.9をマークした。

調教内容に関して武藤善則調教師
「中間もしっかりとした内容の調教が出来ましたし、今日の動きも元気があって良かったです。体が減ったのも戻せるかなという感じはありますし、フレッシュな状態でレースに臨めると思います」とコメント。

「前走は、坂を上がってからも伸びて止まる感じはありませんでしたし、出していかなければ掛からないので、距離も大丈夫だと思います。今回は平坦コースなので、直線早めのスパートをかけるイメージですね。乗り役も2回目ですし、コースイメージも良いので楽しみです。厩舎としても、暮れから関西圏で良い結果を残せているので、この勢いで行きたいですね」と武藤調教師も一発に期待する。