マルセリーナが牝馬クラシック戦線に名乗り/エルフィンS

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11年2月5日(土)、2回京都3日目9Rでエルフィンステークス(芝1600m)が行なわれた。春に向けて11頭立てながら素質馬が揃ったこの一戦を制したのは安藤 勝己騎手騎乗の2番人気・マルセリーナ。好位追走から直線で大外に持ち出すと、先に抜け出していた1番人気・ノーブルジュエリー(牝3、栗東・池江寿厩舎)を交わして1.1/4馬身差をつける完勝だった。勝ちタイムは1.34.4(良)。2着にはノーブルジュエリー、3着には3番人気・グルヴェイグ(牝3、栗東・角居厩舎)が続いた。

勝ったマルセリーナは1戦1勝で臨んだ前走・シンザン記念で牡馬相手に3着好走。牝馬同士の争いとなったココでキッチリ2勝目をマークし、牝馬クラシック戦線に名乗りを上げた。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「女性名」。

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マルセリーナ
(牝3、栗東・松田博厩舎)
父:ディープインパクト
母:マルバイユ
母父:Marju
通算成績:3戦2勝



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