【小倉大賞典】7歳馬・サンライズベガが重賞初制覇!

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11年2月5日(土)、1回小倉5日目11Rで第45回 小倉大賞典(GⅢ)(芝1800m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の6番人気・サンライズベガが優勝。勝ちタイムは1:45.3(良)。

2着にはハナ差で9番人気・バトルバニヤン(牡7、栗東・池江郎厩舎)、3着には1番人気・リルダヴァル(牡4、栗東・池江郎厩舎)の池江泰郎厩舎が2.3着を占めた。

勝ったサンライズベガは、07年4月にデビュー勝ち。オープン入りは09年の5歳時と遅咲きだったが、これまでにも重賞レースで2着1回、3着2回の実績を残していた。 なお、オープン入り後は11戦目での重賞初制覇で、休み明けの前走(AJCC)は、11着のシンガリ負けだったが、ひと叩きして一変の結果となった。

馬主は松岡 隆雄氏、生産者は門別の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

秋山真一郎騎手は小倉大賞典は初勝利で、デビュー2年目の98年以来、14年連続重賞勝利を達成。JRA重賞通算19勝目となった。 管理する音無秀孝調教師も、本レースは初勝利でJRA重賞通算43勝目。

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サンライズベガ
(牡7、栗東・音無厩舎)
父:アドマイヤベガ
母:オーパスワン
母父:Theatrical
通算成績:32戦6勝

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