12番人気・ハギノリベラが差し切り勝ち/金蹄S

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11年2月5日(土)、1回東京3日目11Rで金蹄ステークス(ダ2100m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の12番人気・ハギノリベラが優勝。勝ちタイムは2:12.1(良)。

2着には3馬身差で1番人気・ストロングバサラ(牡6、美浦・久保田厩舎)、3着には11番人気・ゴールデンプライズ(牝6、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

勝ったハギノリベラはこれで準オープン昇級後、3戦目でオープン入り。馬主は安岡 美津子氏、生産者は浦河の村下 明博。馬名の意味由来は「冠名+自由(ラテン語)」。

1着 ハギノリベラ(後藤騎手)
「少しペースが速くなってくれて、1、2コーナーを回るところで良い位置にはまりました。後は外に出しつつ、どこで仕掛けるかでしたね。あまり伸びないタイプかと思っていましたけど、今日は良い伸びを見せてくれました」

2着 ストロングバサラ(北村宏騎手)
「タメも効いて、前に馬を置きながら良いリズムで走っていました。上手く行きましたけど、ビューッと抜けられてしまいましたね。馬はいつも具合が良いし、頑張っていますよ」

3着 ゴールデンプライズ(村田騎手)
「具合が良かったし、52キロなので一発狙っていたんですけどね。流れも向いたし、終い良い脚を使ってくれました」

4着 ベルモントガリバー(戸崎騎手)
「良い感じでしたが、馬を気にするところがありますね。挟まれて怯んでいました。道中は乗りやすいし、終いの脚も良いので、チャンスは十分ですよ」

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ハギノリベラ
(牡5、栗東・鮫島厩舎)
父:シルバーチャーム
母:ハギノスプレンダー
母父:ヘクタープロテクター
通算成績:30戦5勝


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