ムクドクなど≪東京10・12R≫レース後のコメント(2/5)

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11年2月5日(土)、1回東京3日目10Rでテレビ山梨杯(芝1600m)が行なわれ、A.クラストゥス騎手騎乗の4番人気・ムクドク(セ5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着にはアタマ差で8番人気・マサノウイズキッド(牡5、美浦・小島茂厩舎)、3着には6番人気・オリエンタルジェイ(牡4、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたマイネルエルフは9着に敗れた。

1着 ムクドク(クラストゥス騎手)
「道中リラックスしていました。ペースも遅くなって、前に行きそうになりましたけど、上手く我慢させることが出来たので、終いの伸びに繋がったと思います。素直で大人しかったのが勝因ですね」

2着 マサノウイズキッド(後藤騎手)
「一歩目から綺麗に出ました。抑えると反抗して掛かるので、馬とケンカしないように自然に走らせたらハナになりました。マイペースを守ってストレスなく回ってこれましたし、最後も良く頑張っています。昇級初戦で良く走ってくれました」

3着 オリエンタルジェイ(北村宏騎手)
「流れが遅かったので、外を回らず、内をロスなく進みました。欲を言えば、もっと流れて欲しかったですけど、最後も良く詰めていますよ」

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・ギンザナイト(牡6、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着には4馬身差で3番人気・ワーズワース(牡5、美浦・大竹厩舎)、3着には7番人気・タマモスクワート(牡6、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ギンザナイト(三浦騎手)
「前走も休み明けから走れると思っていませんでしたけど、あれだけやれたように、馬が凄く良くなっていますね。今日は体もスッキリしていましたし、1、2段階成長したように感じます。この先が楽しみです」

2着 ワーズワース(大竹調教師)
「休み明けでプラス10キロくらいかな、と思っていました。今日はゲートの中でボーッとしていました。直線でも左手前から替えずに走っていました。一回使って次ですね」

3着 タマモスクワート(村田騎手)
「休み明けは、体が太めでもそれなりに走ってくれます。使い込むと硬くなってくるので、その前に良い条件でレースをしたいですね」

9着 ハンマープライス(戸崎騎手)
「スタートで躓いてリズムに乗れず、競馬をしないで終わってしまいました」

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