アーバンウィナーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(2/6)

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11年2月6日(日)、1回東京4日目6Rでサラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・エーシンジェイワンが優勝。勝ちタイムは1:27.0(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・トキノエクセレント(牡3、美浦・矢野厩舎)、3着には8番人気・ダイワモービル(牡3、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

1着 エーシンジェイワン(内田博騎手)
「最後に併せるかたちになったのが良かったね。集中してくれ、もうひと伸びしてくれた。いいスピードがあり、ここでは能力が違う。距離はこのくらいがベストだよ」

2着 トキノエクセレント(三浦騎手)
「いい馬だよ。こちらもよく伸びている。このクラスはすぐに勝てる能力がある」

3着 ダイワモービル(北村宏騎手)
「内容的には上々。よくがんばってくれた」

4着 スナイプビッド(U・リスポリ騎手)
「馬が子供。前の馬が下がってきたところで控えたら、頭を上げてしまった。直線はよく延びているだけに、惜しまれるレースとなった」

5着 キンショーユウジャ(F・ベリー騎手)
「中団で脚をためてほしいとの指示だったが、正直すぎるタイプだけに、前半に脚を使ってしまった。ただ、もっと伸びそうな手応えで伸びなかったあたりは、ちょっと距離が長いのかもしれない」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・アーバンウィナーが優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気・ザクリエイション(牡5、美浦・鈴木厩舎)、3着には10番人気・ジャストルーラー(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 アーバンウィナー(田中勝騎手)
「うまく流れに乗れたからね、こうなると確実に使える末脚が生きる。気持ちのいい勝ち方だったよ。クラスが上がっても楽しみ」

3着 ジャストルーラー(吉田隼騎手)
「休ませて馬はすごく良くなっています。スタートで寄られ、位置取りが悪くなったのに、よく伸びてくれました。力のあるところを示せて良かったです」

7着 サンライズスカイ(U・リスポリ騎手)
「展開に尽きる。急にペースダウンし、動くに動けなかったし、他馬と接触する場面もあった。もっと長いところで末脚を生かしたいタイプだね」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の1番人気・メイショウデイムが優勝。勝ちタイムは1:24.8(良)。

2着には31/2馬身差で6番人気・グリッターエルフ(牝7、栗東・柴田厩舎)、3着には10番人気・フェイドレスシーン(牝6、栗東・飯田厩舎)が続いて入線した。

1着 ガルビスティー(北村宏騎手)
「物見をしていて、スタートで後手を踏んだけど、速めに流れた展開が味方をしてくれた。じっくり追い上げることができ、最後はいい脚を使ってくれた。直線が長い東京も合うね」

2着 コスモパイレット(U・リスポリ騎手)
「太かったね。最後に止ってしまった。もう少しゆっくり追い出していたら良かったよ」

4着 エンダーズシャドウ(田中勝騎手)
「がんばっている。終いは伸びたよ。復調が感じられた」

5着 マイネルエルドラド(松岡騎手)
「ベストポジションでの競馬。つかみどころがないタイプとはいえ、敗因がよくわからないね」

7着 パラダイムシフト(三浦騎手)
「ペース的には完璧に乗れ、直線で外へ出したところまではスムーズ。それで反応しなかったし、乗り方にひと工夫が必要な馬なんだと思う」

8着 ウイニングタワー(小林淳騎手)
「スタートで躓きかけ、スピードに乗っていけなかった」

10着 ダイワフラッグ(内田博騎手)
「この距離は微妙に長いし、東京の直線もつらい。中山の1200mなら違うよ」

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