≪東京新聞杯≫キングストリート・内田博騎手「あと一歩」

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2月で定年を迎える池江泰郎調教師に花を添えたかったところだが、僅かハナ差敗れたキングストリート

11年2月6日(日)、1回東京4日目11Rで第61回 東京新聞杯(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の5番人気・スマイルジャックが優勝。勝ちタイムは1:32.5(良)。

2着にはハナ差で7番人気・キングストリート(牡5、栗東・池江郎厩舎)、3着には2番人気・ゴールスキー(牡4、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダノンヨーヨーは7着に敗れた。

2着 キングストリート(内田博騎手)
「うまくいったと思ったが、あと一歩だったね。きょうはスマイルジャックが怖いと思っていたし、マークしていたんだけど。相手はGⅠを戦ってきた馬だからね」

5着 オーシャンエイプス(北村宏騎手)
「スタートを上手に出て、いいポジションで折り合えた。最後の伸びも上々。いい内容だった」

6着 シルポート(小牧太騎手)
「ペース次第では十分にやれたよ。スタートが本当に速く、余裕を持って進めたが、早めに来られたからね。ちょっとハミを噛んでいた。でも、58キロは問題なかったし、よくがんばっている」

8着 リクエストソング(吉田豊騎手)
「もっと前へ行きたかった。ペースが速く、あの位置に。最後は壁になるシーンもありながら、よく伸びている。距離は延びても大丈夫」

10着 ネオヴァンドーム(松岡騎手)
「前々の競馬をイメージしていたが、流れは速かった。じっと我慢させたんだ。ただ、脚があれば割れたのに、残り1ハロンで一杯。やはり行かせたほうがいいね」

11着 フラガラッハ(柴田善騎手)
「道中はスムーズだったが、4コーナーすぎには手応えがなくなってしまった」

13着 ゼットフラッシュ(江田照騎手)
「この馬も伸びているが、流れが速すぎるよ」

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