≪東京新聞杯≫リスポリ騎手「1番枠は厄介だと思っていた」

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昨年、4連勝の勢いそのままにマイルCSでも2着に食い込んだダノンヨーヨー。

レースでは「久々でも状態は良かった。ゲートがすべてだね。あの位置取りでは…。4コーナーでは敗戦を覚悟したよ」と音無秀孝調教師が振り返ったように、ゲートで後手を踏むと、最後方を追走。

ラストも出走メンバー中上がり最速の末脚を繰り出すも(3F33秒2)、現在のイン・先行有利のトラックバイアスの東京芝では、幾らペースが速かったとはいえ、7着が精一杯だった。

一方、昨年のマイルCSで3着などの実績が評価され、2番人気に推されたゴールスキーは、U・リスポリ騎手が「枠順が発表になった時点で、1番枠はやっかいだと思っていた。理想的なポジションを取れたが、挟まれてスピードダウンしたからね。やはり捌くのが難しかった」と語ったように、最内1番枠が堪えたクチ。この日は勝ち馬と比べて立ち回りの差が出てしまった。

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