ピイラニハイウェイがオープン10戦目で初勝利/アルデバランS

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11年2月12日(土)、2回京都5日目11RでアルデバランS(ダ1900m)が行なわれ、2番手を追走していた秋山 真一郎騎手騎乗の4番人気・ピイラニハイウェイが直線で抜け出し快勝。勝ちタイムは1.57.8(良)。

1馬身1/4差の2着には、中団追走から道中、徐々に位置取りを押し上げて行った2番人気・ワンダーアキュート(牡5、栗東・佐藤正厩舎)、更に1馬身3/4差の3着には、逃げ粘った10番人気・ドリームライナー(牡5、栗東・池江厩舎)が入線。1番人気に支持されたマストハブは8着に敗れている。

勝ったピイラニハイウェイは09年12月にオープン入り。クラスの壁に悩まされてきたが、昨夏のエルムS(GⅢ)で13番人気ながら4着に健闘すると、ベテルギウスS3着、平安S(GⅢ)4着と好走を続け、10戦目のアルデバランSでオープン初勝利をマークすることになった。

馬主は金子真人ホールディングス 株式会社、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「マウイ島の高速道路」。

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ピイラニハイウェイ
(牡6、栗東・池江郎厩舎)
父:Silver Deputy
母:トロピカルブラッサム
母父:Thunder Gulch
通算成績:30戦6勝



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