ゴールドスパークルなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(2/13)

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11年2月13日(日)、1回東京6日目6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・コルポディヴェントが優勝。勝ちタイムは1:37.4(稍)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ヴァルディヴィア(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2番人気・イーグルカザン(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

1着 コルポディヴェント(久保田貴士調教師)
「ここも負けてほしくないと思っていたが、相手が揃っていたし、スタートで不利。それなのに差し切ってしまうんだから、相当の能力を持っているよ。今後に楽しみがふくらんだ。次は中山の伏竜Sへ行きます」

2着 ヴァルディヴィア(M・デムーロ騎手)
「スタート良く、楽に行けた。ただ、先頭に立ったら嫌がる素振りを見せたんだ。そのぶん、交されてしまったよ」

3着 イーグルカザン(F・ベリー騎手)
「ゲートでバタついていたら、フライング気味にスタート。これから行かせようと思った。結果的にいい目標になってしまったね」

4着 コスモバロン(柴田大騎手)
「時計が速いなか、じわじわ伸び、よくがんばっています。いい内容でしたし、先につながりますよ」

5着 キッズニゴウハン(田中勝騎手)
「前半に窮屈になったぶんの負け。ダートのほうがいいね」

6着 ケイアイヘルメス(吉田豊騎手)
「器用さがないだけに、内枠があだに。うまくさばけず、外に出すのに苦労した」

8着 サトノデートナ(後藤騎手)
「昇級初戦としては悪くない内容。これから変わってくる」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の3番人気・ドンビザッツウェイが優勝。勝ちタイムは1:25.3(稍)。

2着には5馬身差で8番人気・ニシノフェミニン(牝4、美浦・尾形厩舎)、3着には2番人気・シャインエフォート(牝5、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたツクバキングは5着に敗れた。

1着 ドンビザッツウェイ(田中勝騎手)
「道中の手応えは楽だったけど、こんなに突き抜けるとは。やっと捕まえたと思ったのに、そこからどんどん離しちゃった。ここでは力が違った。上でもやれるだろうね」

4着 コスモイルダーナ(F・ベリー騎手)
「前半から行く気になっていたし、外々を回らされた。4コーナーでは砂を被って怯み、追い出しのタイミングも狂ってしまった」

5着 ツクバキング(柴田善騎手)
「壁をつくりたかったのに、横並びでけん制しあうかたちに。そのうちハミを噛んでしまい、きつい展開になったよ」

10着 サトノロマネ(後藤騎手)
「ブリンカーの効果は表れなかった。年齢的なものなのか、以前の荒々しさに欠けるね」

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8Rでは、サラ系4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、A.クラストゥス騎手騎乗の1番人気・ゴールドスパークルが優勝。勝ちタイムは2:28.8(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・パリエノミチ(牡4、美浦・本郷厩舎)、3着には2番人気・ハシルヨミテテ(牡4、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドスパークル(A・クラストゥス騎手)
「誰が乗っても2着コレクターだったこの馬を、ついに僕が勝たせることができ、とてもうれしい。直線で抜け出したらふわったとしたが、後続に迫られ、またやる気を出してくれた。本当によくがんばったよ」

2着 パリエノミチ(F・ベリー騎手)
「返し馬でエキサイト。押して出たらかかると思い、そろっと行かせた。それでも、スローペースに行きたがっていたね。最後は伸びているが、もっと速い流れならば、よりリラックスできるだろうし、持ち味が生きる」

3着 ハシルヨミテテ(蛯名騎手)
「追い出しをぎりぎりまで我慢。うまく乗れたと思ったが。なかなか前へ出ようとしないんだ」

6着 オペラオーカン(三浦騎手)
「まだ勝ちにいくと甘くなるけど、徐々に力を付けているところ。いい内容だったと思う」

11着 ヒビケジンダイコ(後藤騎手)
「まだいいころの感じにないね」

14着 メジロワーロック(武豊騎手)
「この距離は長いね」

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