【フェブラリーS】フリオーソの最終追い切り速報

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16日、船橋競馬場で2月20日に行われるフェブラリーS(GI)(4歳上、国際、指定、定量、ダート1600m)に出走するフリオーソ(牡7、船橋・川島正厩舎)の最終追いきりが行われた。 ダートコースで5F:62.1-48.4-36.4をマーク。終いは鋭く脚を伸ばし、好調キープを感じさせる動き披露した。

追い切りに騎乗した佐藤裕太騎手(レースはミルコ・デムーロ騎手)は
「いいですね。前走と比べても同じように、いつものフリオーソという感じです。 テンはゆっくり入って、肩ムチ程度でちょっと気合をつけて、余裕残しの仕上げですが、(いい時の)体が沈んで、自分からハミをとってゆく動きでした。今までどおり、リズムを崩すことなく順調にやってきています。息遣いも整っているし、重くもなく、力は出し切れると思います」と順調さをアピール。

久々の中央競馬参戦については「中央のレースだからといって変わったことはなく、いつも通りの調整です。坂とか芝スタートとかありますけれど、無事に走ってきてくれれば」と、フリオーソの調教パートナーは期待を寄せた。

また、「オリジナルインタビュー」にも登場してくれた波多野敬二厩務員も、引き続き順調さを口にしつつ
「追い切り後で508キロ。この時季にしては絞れていますね。もうちょっといい馬場で(調教を)やらせたかったけれど、馬場の外を回ってこの時計なら良いんじゃないかなと」とコメント。
また、一昨日、デムーロ騎手が厩舎に顔を覗かせた際には「ミルコも中央の馬場も『ダイジョウブ』といってましたよ(笑)」と、ジョッキーも手応えを感じていることを明かした。

川島正行調教師のコメントなどは、後ほど更新いたします。