関東勢に注目!クリーバレン&ニシノアララギ

トピックス

土曜東京4レース・障害オープンに出走を予定しているクリーバレン(牡5、美浦・手塚厩舎)について、横山義行騎手に聞いた。

「前走は良い感じでレースが出来ました。最後に伸びを欠いた分は久々もあったと思いますが、直線がダートよりも芝の方が合っているのかもしれませんね」と、休み明け5着に善戦した春麗ジャンプステークスを振り返る。

「調教では大人しくて特にクセもありませんが、競馬になるとスピードがあって良い位置を取れるので、その点は強みだと思います。オープンでも十分やれると思いますし、一度使われた今回は楽しみですね」と手応えは十分のようだ。

「好調な男があそこにいますよ」と横山義騎手が指差す先に、先週の淀ジャンプステークスをプライドイズハート(牡7、美浦・伊藤伸厩舎)で制した山本康志騎手がいたので、騎乗予定のニシノアララギ(牡5、美浦・水野厩舎)について聞いた。

「調教のときに平地で乗せてもらいましたけど、良いところがあるな、と思いました。末脚が良いので、前につけられれば面白いと思います」とこちらも笑顔でコメント。

今週も活躍が目立つ関東勢に注目だ。

横山義行騎手(左)と山本康志騎手(右)