アルーリングアクトの仔・アルティシムスが差し切り/こぶし賞

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11年2月19日(土)、2回京都7日目9Rでこぶし賞(芝1600m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の4番人気・アルティシムスが優勝。勝ちタイムは1:35.1(重)。

2着にはクビ差で7番人気・カルドブレッサ(牡3、栗東・吉田厩舎)、3着には2番人気・ダコール(牡3、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアドマイヤセプターは6着に敗れた。

レースはハーバーコマンドが勢いよくハナへ立つと、エンジョイタイム、マイネルロガール、アドマイヤセプターが並んで2番手追走。 まずまずペースが流れたまま直線に向くと、外からアドマイヤセプターが押し切りを図るところに、中団で待機していた馬が進出。 最後はアルティシムスとカルドブレッサが併せるように突き抜けると、カルドブレッサも抑え込み2勝目をマークした。

勝ったアルティシムスは母が99年の小倉3歳S(現・小倉2歳S)の勝ち馬・アルーリングアクト、姉も小倉2歳Sの勝ち馬・アルーリングボイスがいる血統。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「最も深い(ラテン語)」。

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アルティシムス
(牡3、栗東・野村厩舎)
父:ディープインパクト
母:アルーリングアクト
母父:End Sweep
通算成績:4戦2勝



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