すみれS勝ちのロッカヴェラーノは皐月賞直行

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すみれSは、6番人気のロッカヴェラーノ(牡3、栗東・中村厩舎)が先手を奪うと、直線でもうひと伸びをみせて押し切り勝ちを収めた。
「賞金的に行けるようなら皐月賞(GⅠ)へ直行する予定。レースを見ると距離が延びた方がいい馬だとは思っているので、ダービーの方が向いている気がする」と中村師

沈丁花賞は、スマートリブレ(牡3、栗東・佐山厩舎)が好スタートから5番手に付けて徐々に進出。直線で後続馬を振り切って2勝目を上げた。
「使う毎に競馬が上手になっているし、状態も良くなっているんだろうね」と猿橋助手は、前走内容を振り返る。次走は4月3日の伏竜S(中山ダート1800m)を視野に入れて調整を図る。

阪神2日目・障害OPは、アペリティフ(セ8、栗東・坪憲厩舎)が未勝利戦に続いて2連勝を飾った。
「途中で折り合いも付いたし、自分のリズムで走れたからね。いい勝ち方ができたと思うよ」と大久保助手は笑顔でコメント。
このあとは阪神8日目・障害OP(3月20日)で3連勝を目指す。