【弥生賞】ターゲットマシン「何とか皐月賞の出走権を」

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2日、日曜中山11レース・弥生賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

デビュー戦、寒竹賞と現在2連勝中のターゲットマシン(牡3、美浦・宗像厩舎)は、田中勝春騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、(5F)65.1-50.1-36.4-12.5をマークした。

追い切りに関して、宗像義忠調教師
「坂路からポリトラックに入って、併せ馬で後ろから行って、少し出していくように指示しました。道中も折り合っていましたし、直線に向くと前の馬を目がけて伸びました。騎手の指示に反応して、良い追い切りだったと思います」とコメント。

「前に入る馬を交わしたいという気持ちが強い馬ですよ。特に大きな不安はありませんが、まだ荒削りな面はあります。ゲートも、前走は上手く出てくれたので、今回も上手くいけばいいと思います。何とか皐月賞の出走権を取りたいですね」と、意欲を見せる。