大井の御神本訓史騎手の伏兵・ベルモントカントルが逃げ切り

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11年3月5日(土)、2回中山3日目6Rでサラ系3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、大井競馬の御神本 訓史騎手騎乗の12番人気・ベルモントカントルが逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:38.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ロイヤルインパクト(牝3、栗東・池江寿厩舎)、3着には6番人気・サクラブライト(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたオークヴィルは4着に敗れた。

勝ったベルモントカントルの 馬主は有限会社 ベルモントファーム、生産者は新冠のベルモントファーム。馬名の意味由来は「冠名+歌手(ラテン語)」。

1着 ベルモントカントル(御神本騎手)
「返し馬も素軽く、雰囲気も落ち着いていました。ゲートも大人しく、ポンと出ましたし、折り合いも付きました。4コーナーを回って追い出してからも反応が良く、最後も二の脚を使って封じ込めてくれました。牝馬ですけど、根性がありますね」

2着 ロイヤルインパクト(秋山騎手)
「稽古で跨がった感じから、やれると思っていました。コーナーで逆手前だったり、直線で手前を替えなかった分、届きませんでした」

3着 サクラブライト(内田博騎手)
「最後もよく来ていますけど、前残りの展開でしたね」

4着 オークヴィル(リスポリ騎手)
「外に馬を置けず、フワッとした感じで走っていました。左にモタれると聞いていましたけど、大丈夫でした。良い感触のある馬ですよ」

5着 シスターソフィア(松岡騎手)
「除外の影響もあって、馬がピリピリしていましたね。落ち着いてくれば、かなり走ると思います」

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ベルモントカントル
(牝3、美浦・堀井厩舎)
父:アジュディケーティング
母:アンファング
母父:サンデーサイレンス


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