ダイワファルコンなど≪中山7~8・10~12R≫レース後のコメント(3/5)

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11年3月5日(土)、2回中山3日目7Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・デュアルスウォード(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には3.1/2馬身差で4番人気・トーセンナスクラ(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には8番人気・モルフェソングエル(牝3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアユミチャンは8着に敗れた。

1着 デュアルスウォード(松岡騎手)
「今日は好発を決めて、流れに乗りました。かなり能力がありますね。気が良い馬ですけど、距離は千六ぐらいまではもつと思います」

2着 トーセンナスクラ(横山典騎手)
「良い内容のレースが出来ましたけど、相手が悪かったですね」

3着 モルフェソングエル(柴田善騎手)
「よく頑張っていますよ。ちょっと緩いところもありますけど、これからリズムを掴めば良くなって来ますよ」

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8Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・レオプレシャス(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(良)。

2着には3.1/2馬身差で8番人気・エアイグアス(牡5、美浦・伊藤正厩舎)、3着には4番人気・アサクサマリンバ(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 レオプレシャス(内田博騎手)
「ひと叩きされて馬が良くなっていました。パワーがあるし、ダートは合いますね」

2着 エアイグアス(武士沢騎手)
「長い休みを挟んで、まだ余裕がありますけど、よく頑張ってくれました」

3着 アサクサマリンバ(吉田豊騎手)
「良く伸びていますよ。自分で動いていくと良くないですけど、この形が板に付いて来ているので、展開がはまれば、ですね」

5着 ニシノヴァンクール(村田騎手)
「右回りでは走りが違いますね。リズム良く走れませんでした」

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10Rでは、スピカステークス(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワファルコン(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。

2着には1.1/2馬身差で3番人気・ラルケット(牝6、美浦・和田道厩舎)、3着には4番人気・シェーンヴァルト(牡5、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
「行く馬がいて、良い流れになりました。前の馬を射程圏に入れながらタイミングだけ気を付けて乗りましたけど、楽な競馬でした。馬自体ハミ受けも良くなって、走りも良くなっています。これから楽しみですよ」

2着 ラルケット(横山典騎手)
「前走よりも馬の感じが良くなっていました。良い逃げを打てましたけど、相手が上でしたね」

3着 シェーンヴァルト(北村友騎手)
「流れも良く、スムーズに運べましたけど、追ってからシュッと切れませんでした。今回は休み明けですし、これで良くなって来れば、と思います」

6着 クーデグレイス(リスポリ騎手)
「今日は脚の運びもぎこちなく、馬も怒っているような感じで、前走とは馬が違いました」

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、U.リスポリ騎手騎乗の5番人気・マイネルオベリスク(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(良)。

2着には3馬身差で2番人気・ナイトフッド(牡5、美浦・新開厩舎)、3着には6番人気・トップオブパンチ(牡5、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトウショウロジックは13着に敗れた。

1着 マイネルオベリスク(リスポリ騎手)
「スタートが良かったし、タメていこうという計画通りの走りが出来ました。前が詰まりかけたところもありましたけど、上手く開きました。DVDで以前のレースを見て、今日のような競馬が出来ればもっとやれると思っていました。中山のダートも合いますね」

2着 (北村宏騎手)
「外枠の分、前走と違って好位からではありませんでしたけど、ブリンカーもきいて良い感じでした。4コーナーでモタれたりしましたけど、気持ちを切らさずに走れました。競馬の形が出来てきていますし、いずれチャンスは来ますよ」

3着 トップオブパンチナイトフッド(松岡騎手)
「掛かってしまいましたね。折り合えば、もっと脚を使えます。このクラスを勝つ力はありますよ」

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