スリープレスナイトの姪・サトノフォワードが人気に応える/阪神新馬

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11年3月6日(日)、1回阪神4日目5Rでサラ系3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の1番人気・サトノフォワードが優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には1.3/4馬身差で3番人気・メイショウヨウドウ(牡3、栗東・池添厩舎)、3着には13番人気・スズカファルコン(牡3、栗東・藤沢則厩舎)が続いて入線した。

レースはラスティンメモリーがポンと出てハナ。リーサムハーツ、メイショウヨウドウ、サトノフォワード、ロングアイリスらも差がなく続く。 3コーナー過ぎで、サトノフォワードがジワジワとポジションを押し上げると、先に抜け出しをはかったメイショウヨウドウと一騎打ち。ラストはサトノフォワードが余裕を持って、メイショウヨウドウを競り落とした。

勝ったサトノフォワードは叔母にスプリンターズSなどを制したスリープレスナイトがいる血統。 馬主は里見 治氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+前進」。管理する平田修調教師の管理馬では、08年産の3歳世代の勝ち上がりは3頭目目の事。

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サトノフォワード
(牝3、栗東・平田厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:アドマイヤライト
母父:Kris S.



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