ラインジェシカなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(3/6)

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11年3月6日(日)、2回中山4日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の3番人気・ルイーザシアターが優勝。勝ちタイムは2:15.3(良)。

2着には13/4馬身差で2番人気・ネオブラックダイヤ(牡3、美浦・鹿戸厩舎)、3着には8番人気・アレアーラック(牡3、美浦・河野厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたマイネルマークは5着に敗れた。

1着 ルイーザシアター(安藤勝騎手)
「前走は好位で構えて乗ったら、終いが甘くなった。きょうはスタートして行こうとせず、自分から動いていったんだ。ラスト1000mくらいから仕掛けたのに、いい脚を長く使うね。バテない渋太さがいい。長い距離で活躍しそうだよ」

2着 ネオブラックダイヤ(北村宏騎手)
「いい感じで直線に向いたが、一瞬、気を抜いてしまった。また伸びているだけに惜しまれるよ」

4着 スクエアナンバー(蛯名騎手)
「この距離にも対応できるが、まだ完成途上。これから良くなってくるよ」

5着 マイネルマーク(松岡騎手)
「ブリンカーに慣れ、逆効果に働いたのかな。馬の感じはすごく良かったが、途中から追いどおしだった」

14着 コンチネンタル(江田照騎手)
「テンションが高すぎる。久々を使い、落ち着いてくれれば」

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7Rでは、サラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の5番人気・ジャンナが優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ヴァルディヴィア(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2番人気・キッズニゴウハン(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャンナ(浜中騎手)
「前走は直線でいい伸びを見せたと聞いていたし、終いには自信を持っていた。少頭数のスローペースだけに、外目から長く脚を使うかたちとなりましたが、最後まで渋太かったですね。着差以上に強い内容です」

2着 ヴァルディヴィア(内田博騎手)
「勝てると思ったけどね。併せ馬になれば、もっと際どかったと思う。でも、レースの幅が広がり、今後も楽しみ」

3着 キッズニゴウハン(田中勝騎手)
「流れが落ち着いたからね。あと一歩だけに悔しいなぁ」

4着 コスモイーチタイム(松岡騎手)
「外へ出して早めに行けば良かった。つまらない競馬をしてしまった」

5着 アフィントン(吉田隼騎手)
「上位は強かったですね。でも、慣れてくれば、このクラスでもやれそうです」

6着 ショウナンバーズ(三浦騎手)
「折り合いは問題なかったが、芝のほうがいい」

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8Rでは、サラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ラインジェシカが優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・サクラシャイニー(牡5、栗東・羽月厩舎)、3着には2番人気・コスモサイキック(牡4、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ラインジェシカ(内田博騎手)
「前走は外枠だったぶん、届かなかった。きょうはインを引け、ロスなく運べた。このクラスでは能力上位だし、馬も良くなっている」

3着 コスモサイキック(松岡騎手)
「2番手は予定どおり。ペースにも恵まれた。力は出し切れたが、あと一歩だっただけに悔しいよ」

5着 マヤノマヤ(吉田豊騎手)
「マイペースの逃げ。もうひと踏ん張りがあれば」

6着 ウエスタンディオ(柴田善騎手)
「もっと流れてくれないとね。よく伸びているが」

9着 コスモマクスウェル(津村騎手)
「以前にも増してもたれてしまって。まっすぐ走っていれば、もっと上に来れましたよ」

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