ダンツホウテイがオープンクラス初勝利/大阪城S

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11年3月6日(日)、1回阪神4日目11Rで大阪城ステークス(芝1800m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の5番人気・ダンツホウテイが優勝。勝ちタイムは1.45.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・セイクリッドバレー(牡5、美浦・高橋裕厩舎)、3着には4番人気・オートドラゴン(牡7、栗東・沖厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたシルポートは6着に敗れている。

レースは注文どおりシルポートがハナ。600m通過34秒8、1000m通過58秒8のハイラップを刻み、直線に入って更にリードを広げにかかったが、残り100mで様相一変。最後はコンマ1秒差に4頭がひしめき合う、ハンデ戦らしい大接戦となった。

勝ったダンツホウテイは昨年11月にオープン入り。ルーラーシップを始めとする好メンバーが揃った鳴尾記念(GⅢ)で6着に健闘し、続くファイナルSで2着。年明けの京都金杯(GⅢ)では12着に敗れていたが、オープン特別のココで鮮やかな変わり身。6勝目をマークした。馬主は山元 哲二氏、生産者は静内の大典牧場。馬名の意味由来は「冠名+鵬程。遠い道のり」。

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ダンツホウテイ
(牡6、栗東・本田厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:グランスオークス
母父:Nureyev
通算成績:31戦6勝



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