チューリップ賞快勝後も順調なレーヴディソールは桜花賞へ

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チューリップ賞のレーヴディソールは、ケタ違いの強さで無傷の4連勝を決めた。
鞍上がステッキをまったく使わず、持ったままでの勝利に松田博師は「何も言うことはないやろ。稽古よりも楽やったんちゃうかな」と笑いが止まらない様子。
レースから3日経ちその後の状態を聞くと、「爪が丈夫ではないので心配したが、何ともなくて良かった。とにかく大人しいのが取り柄。本番まで無事ならそれで良い」と自信タップリに話す。
このあとはもちろん桜花賞(4月10日)でGⅠ2勝目を目指す。

阪神3日目・新馬戦(ダート1800m)は、3番人気スラストラインが2番手から直線で抜け出して2着に2馬身半差を付けて快勝した。
「稽古を十分積んでいたので、初戦からやれる手応えはありました。馬がシッカリするまでは、ダートの方が良いでしょうね」と松田国師は次走もダート路線を示唆。
今後は4月3日の3歳・500万下の阪神・ダート1800mを視野に調整を図る。

阪神3日目・3歳500万下(ダート1800m)は、デスペラードが圧倒的1番人気に応えて2連勝を飾った。
「着差は僅かでしたが、それ以上に強い内容だったと思います。追って味のあるタイプなので岩田康騎手にはピッタリですね」と安達師は笑顔でコメント。
次走は伏竜S(4月3日・中山)に向かう。