【フィリーズレビュー】フレンチカクタスが重賞初勝利!

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11年3月21日(月)、1回阪神5日目11Rで第45回 フィリーズレビュー(GⅡ)(芝1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・フレンチカクタスが優勝。勝ちタイムは1:22.3(稍)。

2着には1.1/4馬身差で6番人気・スピードリッパー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には5番人気・エーシンハーバー(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドナウブルーは4着に敗れた。以上、3頭は桜花賞への優先出走権が付与されている。

勝ったフレンチカクタスの馬主は株式会社 ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産者は新ひだかの服部 牧場。馬名の意味由来は「テキーラベースのカクテル名。父の戦歴(仏GⅠ馬)と母名より」。

同馬は昨年9月にデビュー。2戦目に初勝利を挙げると、赤松賞でダンスファンタジアに完敗したものの、続くひいらぎ賞を快勝。前走のクイーンCでも4着に好走していた。

騎乗していた北村宏司騎手は、今年の重賞初勝利で重賞通算18勝目。JRA重賞は04年以来、8年連続制覇となっている。 管理する大竹正博調教師は、これが重賞初勝利となった。

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フレンチカクタス
(牝3、美浦・大竹厩舎)
父:タイキシャトル
母:ブラッシュウィズテキーラ
母父:Broad Brush
通算成績:6戦3勝



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