アドマイヤテンバなど≪阪神5~8R≫レース後のコメント(3/27)

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11年3月27日(日)、2回阪神2日目5Rでサラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・サウンドボルケーノ(牡3、栗東・安達厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着には4馬身差で6番人気・コスモケンジ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には16番人気・スマートオーシャン(牝3、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 サウンドボルケーノ(福永騎手)
「今日はスムーズな競馬ができました。楽に番手が取れましたし、抜け出してからも遊ぶところがあって、余裕がありました。馬もまだまだ良くなってきますよ」

2着 コスモケンジ(松岡騎手)
「スタートして前に行けなかった分、多頭数で外を回る形になりました。それでも最後は良い脚を使っていますし、内枠だったら違うと思います」

3着 スマートオーシャン(高田騎手)
「この馬は競馬どうこうと言うよりもテンションに一番気を遣います。今日はパドック、返し馬、ゲートに入るまでメンコを付けましたが、落ち着いていたし、効果はあると思います。状態がもう一つということを考えると、良く頑張っています。直線で追い出してからもフワフワしているところがあったので、その辺が良くなってくればヤレルと思います」

4着 ゴールデンアタック(幸騎手)
「今日は3~4コーナーで詰まった感じになり、スムーズな競馬ができませんでした。すぐに勝てる力がある馬ですよ」

5着 マリブスター(内田博騎手)
「もう少し前で競馬をしたかったですね。距離ももう少しあった方が良いと思います」

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6Rでは、サラ系3歳500万(芝1800m)が行なわれ、U.リスポリ騎手騎乗の6番人気・エリンコート(牝3、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ピュアブリーゼ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3番人気・マイネイディール(牝3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアルマフローラは8着に敗れた。

1着 エリンコート(リスポリ騎手)
「今日はスタートが良く、掛からないように気をつけて、控えつつ競馬をしました。ダッシュも良いし、同じような競馬ができれば上でもやれると思います」

2着 ピュアブリーゼ(岩田騎手)
「良い形でレースができましたが、直線でポンと伸びるかと思いきや、ジリジリになりました。長く脚を使うので、もう20mくらいあれば…」

3着 マイネイディール(吉田隼騎手)
「いつもと同じように前で競馬をしました。良い感じで進めましたが、最後は決め手の差が出ましたね。良く頑張っていますし、この条件なら十分やれますよ」

4着 ママキジャ(武豊騎手)
「良い形で乗れていますが、もうワンパンチ欲しいですね。ただ、安定はしていますので、チャンスは来ると思います」

8着 アルマフローラ(後藤騎手)
「今日は楽に勝てるようなレースをしてみましたが、4コーナーで勝ち馬に並びかかることもできませんでした。こんな馬ではないし、今日は走りませんでしたね」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の3番人気・ルグランヴォヤージ(牡4、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(良)。

2着には2馬身差で1番人気・リアルディール(牡5、美浦・本間厩舎)、3着には10番人気・クラシックセンス(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ルグランヴォヤージ(四位騎手)
「素質が高い馬ですが、まだ体に緩さが残っています。今日は久々でしたが、先手が取れて最後の直線でも手前を替えたらまた伸びてくれました。まだまだ成長しますね」

2着 リアルディール(後藤騎手)
「大型馬の2戦目でしたが、まだ体に余裕があって絞れる感じだと思います。勝ち馬が思っていたより渋太く、やられてしまいました。使って次のレースが楽しみです」

3着 クラシックセンス(横山典騎手)
「少しイレ込んでいましたが、レースでは上手に走ってくれました。最後も良く伸びているし、久々の中央の500万でこれだけやれればこれから楽しみ」

4着 ダノンフィーバー(リスポリ騎手)
「スタートを切ってすぐに躓いてしまい、テンに行けませんでした。向正面では折り合いが付いたので、ハナには立ちませんでしたが、本質的に前々の競馬が合っていると思います。大外枠も痛かったですね」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の4番人気・アドマイヤテンバが優勝。勝ちタイムは1:46.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・アスカトップレディ(牝4、栗東・須貝尚厩舎)、3着には3番人気・クリスティロマンス(牝4、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたコンカランは7着に敗れた。

1着 アドマイヤテンバ(藤岡佑騎手)
「それほど速くなければ行こうと思っていました。少し速いかと思いましたが、すんなりハナに立った後は伸びが違いました。力を出し切ってくれましたね」

2着 アスカトップレディ(浜中騎手)
「途中から一気に流れが落ち着いてペースが流れませんでした。良く来ていますが、前を捉まえられませんでした」

3着 クリスティロマンス(リスポリ騎手)
「凄く乗りやすい今ですね。自在性もあるし、今日みたいなスローなら逃げても良かったかもしれません。出たなりでレースをしましたが、掛かるところもありませんでした。休み明け2戦目の次がチャンスだと思います」

5着 ハッピーパレード(池添騎手)
「前回よりもテンションが上がってしまいました。今日はゲートで躓いてしまい、良い位置が取れませんでしたが、内枠ならまた違ったと思います。これ以上テンションが上がらないと良いですね」

6着 ビコーペグー(中谷騎手)
「今日は折り合いに気を付けて乗りました。まだ本調子ではありませんが、輸送をこなして、このメンバー相手にこれだけやれたのは収穫ですね。1000万下でも目途が立ったと思います」

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